紙媒体での読書回帰が起こっているってホント?2026年活字を楽しむために!

活字離れが叫ばれる今、紙媒体が見直されているってホント?

ここ最近、紙媒体での読書回帰がまた起こっていると一部で言われています。
読書といえば当たり前のように紙媒体での本でしたが、十数年前から電子書籍が台頭し、スマホやタブレット等の普及によって瞬く間に広がっていきました。
学校の教科書もタブレットなどへ収めようという動きが一部であるくらい、当たり前のように電子媒体での読書は一般的になっていっております。
また、ここ数年はオーディオブックも人気で、10代~20代を中心に普及が広がっています。

紙媒体 電子書籍 オーディオブック 読書するなら何が良い?

紙媒体、電子書籍、オーディオブック。
それぞれのメリット・デメリットって一体どんなところでしょう?

紙媒体の本での読書のメリット・デメリット

紙媒体…いわゆる本での読書のメリットは、やはり一番は没入感だと言えるでしょう。
紙で出来た本に触れ、一枚一枚ページを捲っていきながら物語などを読むという行為は本の中に入り込みやすいという理由で、読書は絶対に紙媒体の本!という方も大勢いらっしゃいます。
電子書籍に比べて目が疲れにくい、結局一番種類が豊富と言われて最終的にここに戻ってくる方も大勢いらっしゃいます。

デメリットはと言うと、最も費用がかかることでしょう。
本、特にハードカバーの本は1冊あたり2,000円前後。
文庫本ならばそこまでではないとはいえども、最新の作品を読もうと思ったらどうしてもハードカバーになります。
また、購入後場所を取るというのもひとつのデメリット。
コレクションをしている人はともかく、どうしても保存するのに場所を取るので敬遠する人も増えております。
図書館や古本などを上手に利用して紙媒体の本を読み続けている方もいますが、紙の本の大きなデメリットはこのふたつだと言えるでしょう。

電子書籍での読書のメリット・デメリット

一番のメリットは携帯性です。
スマホやタブレット内にDLしておけばいつでも読めるという手軽さ、携帯性の良さは電子書籍が一気に広まった一番の理由でしょう。
また、いつでも手軽に購入できてすぐに読み出せるというのも大きなメリットです。
本屋へ行ったりネットショップで注文してから届くまでの時間を待つという時間を短縮できます。
また、大抵の本は試し読みが出来たりその場で口コミもチェックできるのでどんな本なのかということがある程度知った上で購入しやすいです。
デメリットは、読んでいて疲れる、目が辛いということではないでしょうか。
画面上で読んでいると紙媒体の書籍を読むよりも疲労感が出やすいです。
ブルーライトカットをしても目が疲れやすく、連続で読み続けるのは大変という声も多く聞かれます。
PC、タブレットやスマホよりも読書専用の端末は、そういった疲労感を軽減してくれる機能もついておりますが、それでも疲れやすいという意見も多く聞かれます。
メリットも多い電子書籍ですが、そういった点については考慮すべきかもしれません。

kindle paperwhiteとkobo clalaは電子書籍専用リーダータブレットの2大巨頭と言えるでしょう。
どちらも機能性は間違いないので、読みたい本の蔵書数やよく利用するサイトを基準にセレクトすると良いです。

 

オーディオブックのメリット・デメリット

ここ数年勢いを増しているオーディオブック。
本の朗読を聞くように本の内容を得られるので、何かをしながら読書も出来るということでタイパ重視のZ世代に一気に広まっています。
大きなメリットはながら読書ができるということ。
朗読を聞くことが読書といって良いのか分かりませんが、本の内容を知るという意味ではオーディオブックで十分といわれる方も増えています。
オーディオブックとして本を読み上げてくれているのも、俳優や声優も多く、そういったファン層も多く獲得しています。
プロの俳優や声優が読み上げるストーリーは、読書をするよりも想像力を掻き立ててくれて没入しやすいという声も聞こえます。
デメリットは、まだまだその蔵書数が少ないことでしょう。
話題の本などは早々にオーディオブック化してくれることも増えていますが、それでもまだ少ないです。
オーディオブックは古くから存在はしておりますが、サブスク全盛の今、またこうして見直されています。

オーディオブックは、audhibleaudiobook.jpが人気です。
どちらも蔵書数はオーディオブックとしては多いので使いやすいです。

ではなぜ今活字回帰が起こっているといえるの?

活字離れという単語は1970年代後半から言われだし、少しずつ進行しました。
2000年代に入ってからは書店数が少しずつ減り始め、新型コロナウイルス流行に伴い激減しました。
しかしながら、それに反比例するように図書館数は微増していっています。

実は本の貸出数も新型コロナウイルス流行時に激減しましたが、そこからまた少しずつ元に戻りつつあります。

欧米では、リアル書店回帰と呼ばれる現象も叫ばれるようになっています。
書店員がおすすめする本は軒並み売れ、その書店員にファンが付くほどの人もいるのだとか。

また、日本では書店のあり方も少し変わってきています。
カフェや読書スペースが併設したり、書店の造り自体がおしゃれになって、書店に行って本を手に取るという行為自体が若者を中心におしゃれな行動のひとつとして考えられる向きがあります。

デジタルデトックスという言葉も言われるように、スマホやPCにばかり触っていると疲れてしまう、ゆったりとした一人の時間を取りたいと思っている方に本での読書はピッタリの行動のようで、少しずつ紙媒体の本のあり方が見直されています。
読書をするためのアイテム(ブックカバーやブックマークなど)も可愛いものが多数発売され、本での読書をより楽しむものにしてくれます。

もちろん、電子書籍やオーディオブックはとても便利なもの。
けれども、便利だけでは語れない特有の良さが紙媒体の本にはあります。
あなたも次の休日は図書館や書店に赴き、お気に入りの一冊を見つけてみてはいかがですか?

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