1.大阪市中央区大阪城公園駅の街歩き動画
大阪市中央区にある大阪城公園駅周辺を歩いて撮影しました。

大阪城公園駅はJR大阪環状線の駅で、1983年に森ノ宮-京橋間開業しました。これは大阪城築城400年まつり・大阪城博覧会に合わせて開業したといわれています。この駅は、名前の通り大阪城公園の北東の玄関口として機能しており、観光、レジャー、ビジネスが交差する独特な雰囲気を持っています。
大阪城公園駅は大阪環状線で唯一の地上駅で、これには歴史的な理由があり、かつて周辺に旧陸軍の砲兵工廠(武器工場)があった際、軍事機密が列車から見えないように高架化が認められなかった名残だと言われています。
駅の改札を出ると、すぐに公園の緑が広がる開放的な環境です。階段をおりるとすぐにあるのが、JO-TERRACE OSAKA(ジョー・テラス・オオサカ)と呼ばれる2017年にオープンした、駅直結の商業施設です。カフェ、レストラン、お土産ショップなどが並び、テラス席で緑を眺めながら食事が楽しめます。観光客だけでなく、近隣のビジネスパーソンやランナーの憩いの場にもなっています。
駅から徒歩約5分の距離には大阪城ホールがあり、大規模なコンサートやイベントが頻繁に開催されます。イベント開催日は駅が非常に混雑し、熱気に包まれます。駅の北側には、クリスタルタワーや富士通、読売テレビなどの高層ビルが立ち並ぶ再開発地区「OBP」があります。観光地の顔とは対照的に、平日は多くの会社員が行き交うビジネス街の側面も持っています。駅のすぐ近くの第二寝屋川には水上バスの乗り場があり、中之島や淀屋橋方面へ川からの景色を楽しみながら移動できます。
天守閣へは徒歩で15〜20分ほどかかります。隣の森ノ宮駅からも同じくらいの距離ですが、大阪城公園駅からのルートは比較的平坦で、JO-TERRACEなどの施設を通り抜けるため、散策には最適です。
◆大阪城公園駅の街歩き動画
2.京都市東山区円山公園の街歩き動画
京都市東山区にある円山公園を歩いて撮影しました。

京都市東山区にある「円山公園(まるやまこうえん)」は、明治19年(1886年)に開設された京都市内最古の公園です。国の名勝にも指定されており、東山の自然を背景にした美しい景観と、歴史ある寺社に囲まれた独特の雰囲気を持っています。
公園の中央にある「一重白彼岸枝垂桜(ひとえしろひがんしだれざくら)」は、通称「祇園しだれ桜」として全国的に有名です。現在は2代目ですが、春の夜間にライトアップされた姿は圧巻で、京都随一のお花見スポットとして知られています。あいにく撮影した日は桜の見頃から少し遅かったのと、前日の大雨で桜が散ってしまった影響もあり、桜が満開という事ではありませんでしたが、園内には多くの花見客や観光客で賑わっていました。
名造園家である七代目小川治兵衛によって作庭された、滝や池(ひょうたん池)を配した回遊式日本庭園が見どころです。琵琶湖疏水の水を引き込んだ「滝流れ」があり、都会の喧騒を忘れさせるせせらぎを楽しめます。幕末の志士である坂本龍馬と中岡慎太郎の巨大な銅像が建立されており、歴史ファンにとっても重要なスポットです。
園内には「京都円山公園音楽堂」があるほか、老舗の料亭(いもぼう平野家など)や茶店が点在しており、食事や休憩をしながらゆっくりと過ごすことができます。
公園の西の入口は、そのまま「祇園さん」として親しまれる八坂神社の境内に繋がっています。北側には浄土宗の総本山であり、巨大な三門で知られる知恩院が隣接しています。南へ少し歩くと、豊臣秀吉の正室・ねねゆかりの高台寺や、趣ある石畳の「ねねの道」へと続きます。さらに進めば清水寺まで徒歩圏内です。
円山公園は京阪本線「祇園四条駅」から徒歩約10分、または市バス「祇園」バス停から徒歩約3分でいくことができ、24時間開園しているため(一部施設を除く)、早朝の静かな散策や、夜のライトアップなど、時間帯によって異なる表情を楽しめます。特に、祇園周辺を観光する際の「中継地点」として休憩に利用するのがおすすめです。
◆円山公園の街歩き動画
3.大阪市中央区天満橋駅の街歩き動画
大阪市中央区にある天満橋駅周辺を歩いて撮影しました。

天満橋駅は、京阪電車(本線・中之島線)とOsaka Metro(谷町線)が乗り入れる、交通の要所です。駅の北側を流れる大川に面しており、駅自体が川と密接に関係しています。駅直結の「京阪シティモール」や、水上バス(アクアライナー)の発着場である「八軒家浜船着場」があり、移動だけでなく買い物や観光の拠点にもなっています。古くは八軒家浜という江戸時代の船着場として栄えた歴史を持ちながら、現在はオフィスビルや高層マンションが建ち並ぶ都会的な雰囲気を持っています。
天満橋周辺は、「水辺」「ビジネス」「官庁街」という3つの顔を持っています。
駅の北側には大川が流れ、そこにかかる「天満橋」からは、中之島のビル群や川崎橋、そして川沿いの桜並木を一望できます。南天満公園(天満橋公園沿い)は、川沿いに遊歩道が整備されており、都会の中にありながら季節の移ろいを感じられる、地元の人にも人気の散歩コースです。南側には大阪府庁や大阪府警察本部、裁判所などがあり、平日はスーツ姿の人が多い落ち着いたエリアです。繁華街のような騒々しさがなく、整然とした街並みが特徴です。
ちょうど撮影した日が造幣局の通り抜けの初日ということもあり多くの人で賑わっていました。
造幣局の通り抜けは毎年1週間ほど、約140種類もの珍しい八重桜が公開されます。事前予約制のため中に入れなかったのは残念ですが、造幣局の中に入らなくても、天満橋公園側からは、造幣局の桜並木や、川にせり出すような見事な桜を眺めることができます。川を渡る心地よい風を感じながら、水面を走る観光船を眺める時間は、天満橋ならではの贅沢な体験です。
◆天満橋駅の街歩き動画
4.京都市伏見区京阪中書島駅の街歩き動画
京都市伏見区にある京阪中書島駅周辺を歩いて撮影しました。

中書島駅は、京都と大阪を結ぶ京阪本線のすべての列車(快速特急「洛楽」を除く特急など)が停車する主要駅です。特急を利用すれば、京都の繁華街である祇園四条駅まで約10〜15分、大阪の淀屋橋駅まで約40分強でダイレクトにアクセスできます。宇治方面へ向かう宇治線の始発駅でもあり、観光や通勤のハブとなっています。
駅を一歩出ると、かつては伏見港を擁する「水の都」として栄え、現在は歴史情緒と利便性が共存する非常にユニークなエリアとなっています。
伏見は日本有数の酒どころとしても有名で、駅から少し歩くと、月桂冠などの有名な酒蔵や、趣のある白壁の建物が立ち並びます。駅から徒歩数分の「宇治川派流」では、江戸時代の運送船を再現した観光屋形船の十石舟(じっこくぶね)が運行されており、春の桜や新緑の時期は息をのむ美しさです。幕末の英雄・坂本龍馬ゆかりの宿「寺田屋」も徒歩圏内にあり、歴史好きにはたまらないスポットが点在しています。
今回は歩いていませんが、駅から北へ進むと、活気のある「伏見大手筋商店街」があります。アーケード街なので雨の日も便利で、日常の買い物に困ることはありません。
週末や桜・紅葉のシーズンは観光客で賑わうため、駅周辺は少し騒がしくなることがあります。

